「一般廃棄物の最終処分場及び産業廃棄物の最終処分場に係わる技術上の基準を定める
命令の一部を改定する命令」(総理府・厚生省による共同命令)が平成10年6月16日に公布、
同月17日より施行され、遮水工の構造基準に関する強化が行われました。
これを受け日本遮水工協会は、永年にわたり標準化作業を行ってきた結果を生かし、協会としての自主基準を制定するに至りました。
放射性廃棄物の現場保管、仮置き場に用いられる遮水材、施工等の基本は、ガイドライン、
除染工事共通仕様書に記載されているが、同資料を基に日本遮水工協会として自主基準を設定し
安全を更に確保するものとする。今後新しい事象が出てきた時点で改廃を進めていく。
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